422 さいたま市 川上様
- おかげさまで、概要が分かる様になり、父が大事にしていた家系譜が生き返りました。引退後は、これに沿って我が家のルーツをゆっくり確認してみたいと思います。
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私が小学生の時、父から汚い巻物の家系譜を見せられて、この家系譜を専門家に調査してもらった所、ご先祖様は明智光秀と戦って敗れた戦国大名であると書かれている。ただ、この頃の家系譜は売買されていたので、本当の先祖かどうかわからないとの説明を受けました。
かれこれ、約40年~45年も前の話です。
その後は、家系譜の事はすっかり忘れていたのですが、6年前に父が他界した時にふと思い出し、福岡の実家を売却する前に、家系図だけは探し出そうと思って探したのですが、どこを探しても無くて諦めて実家を売却し遺品は全て処分しました。
昨年6月に、母も他界し老人ホームで両親の遺品を整理した際に、姉が「これ何?」といって箱を開けたら、何とそこには家系譜がありました。
父が老人ホームに引っ越す際に持ってきていた様です。
家系譜には、家の成り立ち等の説明が旧字の漢文で書かれており、何を書いているのかさっぱり分かりませんでした。
唯一『明智日向守光秀』と書かれているのが読め、小学生の時に父が話してくれたのは、この事だったんだなと理解するのが精一杯でした。
今年になってから、家系図作成本舗さんの事をネットで知り、さっそく申し込んだ所、丁寧に相談に乗っていただき、説明の旧字を現代表記にして、読み仮名までふっていただきました。
おかげさまで、概要が分かる様になり、父が大事にしていた家系譜が生き返りました。
本当に有り難うございました。
これで、私も安心して子供に引き継げます。
引退後は、これに沿って我が家のルーツをゆっくり確認してみたいと思います。
川上様
ご感想ありがとうございます。
古い家系譜を拝見する機会をいただき、私共も楽しく仕事をすることができました。
ゆっくりとルーツへの旅をお楽しみください。
この度は誠にありがとうございました。
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